観光レジリエンスサミット(Tourism Resilience Summit)

最終更新日:2026年4月15日

 地震や風水害等の自然災害やコロナ等の危機に対する観光のレジリエンスの強化は、コロナ禍を経験した世界共通の課題となっています。
 
観光庁は、令和6年11月9日(土)から11日(月)にかけて、世界観光機関(UN Tourism)と連携し、アジア・太平洋地域の枠組みにおいて初めての観光レジリエンスに関する閣僚級会合「観光レジリエンスサミット」を宮城県仙台市で開催しました。本サミットでは、観光レジリエンスの向上に向けた今後の取組みの方向性をまとめた共同声明「仙台声明」を採択しました。
 

1.観光レジリエンスサミット概要

●開催日:令和6年11月9日(土)~11日(月)
●開催場所:宮城県仙台市(仙台国際センター、ホテル佐勘)
●出席者:
・日本 斉藤鉄夫 国土交通大臣(議長)
・仙台市 郡和子 仙台市長
(参加国)
・フィジー ヴィリアメ・ンガヴォカ 副首相 兼 観光・航空大臣
・マレーシア ティオン・キン・シン 観光・芸術・文化大臣
・パプアニューギニア ベルデン・ノルマン・ナマ 観光芸術文化大臣
・ラオス ダラニー・ポムマヴォンサー 情報文化観光省 副大臣
・韓国 キム・ジョンフン 観光政策局 局長
・東ティモール アントニオ・ダ・シルバ 観光・環境省 局長
・パラオ クリスチャン・ニコレスク 在京大使館 公使
・フィリピン ニエル・バレステロス 在京大使館 アタッシェ
・中国 ワン・ウェイ 在京大使館 アタッシェ ※歓迎レセプション、昼食会、エクスカーションに参加

(国際機関等)
・世界観光機関(UN Tourism) ゾリッツァ・ウロセヴィッチ 上級部長
・世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所 本保芳明 代表
・国連防災機関(UNDRR)神戸事務所 松岡由季 代表
・太平洋アジア観光協会(PATA) パベンシュ・クーマ 持続可能性・研究部長
・日本観光振興協会 冨田哲郎 副会長
・日本旅行業協会(JATA) 髙橋広行 会長
・日本政府観光局(JNTO) 蒲生篤実 理事長

●日程
<11月9日>
・関連シンポジウム
・二国間会談
・歓迎レセプション(仙台市主催)
<11月10日>
・閣僚級会合
・昼食会
・記者会見
・半日(仙台市主催)、1泊2日エクスカーション
<11月11日>
・エクスカーション(1泊2日の2日目)

フォトセッション
2024年11月 観光レジリエンスサミット(東北・仙台)~フォトセッション~

2.結果概要

 観光レジリエンスの向上に向けて、危機や自然災害の発生を予防し、その影響を最小限に抑えるための優先事項を確認するとともに、危機や自然災害の発生後の適応と変革を通じた回復の促進について、各国の経験や知見を共有し、議論を行いました。
 アジア・太平洋地域の観光分野のさらなる強化や強靱で持続可能な観光の実現を図るため、世界、国、地方、民間などの多様な関係者が連携・協力しながら、観光レジリエンスの向上に取り組むことに合意し、観光レジリエンスの向上に向けた今後の取組みの方向性をまとめた共同声明(「仙台声明」)を採択しました。

関連イベント

~観光レジリエンスサミットシンポジウム~

 2024年11月に開催しました観光レジリエンスサミットにおいて、「観光レジリエンスシンポジウム(共催:世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所(RSOAP)」を実施しました。
 本シンポジウムでは、国連防災機関(UNDRR)による基調講演の他、観光レジリエンス研究所代表の髙松様にモデレーターを務めていただきパネルディスカッションを行いました。アーカイブ動画及びシンポジウムの詳細につきましては、以下URLよりご確認ください。
 
【プログラム】
・開会挨拶
・基調講演:地球のレジリエンス(強靭性)向上のために-仙台防災枠組の実施と観光レジリエンス-
・パネルセッション1:観光危機発生時への備えー観光客・旅行者の安全と安心を確保するために必要なこと-
<パネリスト>
太平洋アジア観光協会(PATA)
気象庁仙台管区気象台
(公財)仙台観光国際協会
和倉温泉加賀屋
・パネルセッション 2:危機後の事業継続と復興への備え-観光地・観光事業者への影響を最小限にするために必要なこと-
<パネリスト>
(公財)日本観光振興協会
東日本旅客鉄道(株)
東北大学災害科学国際研究所
カリブ地域災害緊急管理機関(CDEMA)
・閉会挨拶

観光政策・制度

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電話:03-5253-8111